株式の種類
株券を証券という観点から見た場合、「物的証券」
「利潤証券」 「支配証券」という三つの異なる側面を
持つといえます。
物的証券
株主の持つ残余財産分配請求権に着目した場合、株式は会社の
資産を分割したものであるから物的証券であると考えられます。
利潤証券
株主の持つ利益配当請求権に着目した場合、株式は配当という
利潤を生む証券であるから利潤証券であると考えられます。
このため理論株価には、将来にわたって期待できる(利率を考慮した)
配当の総額が含まれます。
支配証券
株主の持つ経営参加権に着目した場合、株式は議決権を行使して
会社を支配するものであるから支配証券であると考えられます。
種類
株は配当や議決権などの権利について意図的に差をつけるべく
特殊株式を発行することがあります。
権利内容の違いや記名の有無により以下のように株式を分類されている
のですが、かつては額面株式と無額面株式がありましたが、平成13年10月
1日を以て額面株式は廃止され無額面株式に統一されました。
権利内容の違いによる分類
↓
『普通株式』
『特殊株式』
優先株式 後配株式 混合株式 償還株式 転換株式
無議決権株式
『記名の有無による分類 』
●記名株式 ●無記名株式